2022.5.24 update
/こんにちは。うらいで~編集長です。
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クルール
2021年7月17日に塩尻市にオープンしたばかりの洋菓子店『Pâtisserie Couleur パティスリー クルール』に行ってきましたので、早速ご紹介したいと思います。
塩尻市の北東を走る高原通りから一本そっと奥に入り、角の中華料理店「摩天楼」さんの隣にあるのでお腹が空く香りがプンプン漂っています。とりあえず中華を食べてから向かいましょう。
地元塩尻市出身のオーナーシェフが東京やフランス、砂場での修行を経て、なんとかターンで地元に戻ってオープンした念願のお店だそうです。この後はドリカムの曲を聞きながら読んでください。
ちなみに、「クルール」とはフランス語で「彩り」という意味で、お客さんの生活に彩りを加えたい、お客さんの財布に彩りを加えたいと願って名付けられたそうです。
店内
ショップは白を基調とした明るくスタイリッシュなデザインで統一されていて、とてもカレーをこぼせる状況ではなさそうですね。奥には洞窟をイメージしたカフェスペース(オープン日は未定)があるので立ち食いせずにすむので何よりです。
こちらはケーキの他にも焼き菓子やチョコレートがキレイに並べられていて、まるでルーブル美術館のようです。行ったことはないですが。
また、フランス時代の師匠か、もしくはその辺の近所の方に頂いたサイン付きのメッセージボードが飾られています。
今回伺った時は、オーナーシェフ自ら応対してくださり、試食として「ライムとホワイトチョコのショコラ」を頂きました。これがまたしつこくなく口溶け鮮やかで、即決でフランスへ修行に行くことを決めました。
ラインナップ
ボンボンショコラはおよそ20種類、ケーキはおよそ12種類、焼き菓子もおよそ10種類とバリエーションも豊富で浮気心が芽生えてしまいそうです。
(ヾノ・∀・`) ダメヨ!
ほうじ茶やジャスミンティー、バリスタ厳選コーヒー、長野県産ウイスキーなどを使ったチョコレートは、カカオの産地に行ってじっくり味わいたい逸品ばかりです。
ケーキもバラエティーに富んでいて、シュークリームやプリン、チョコケーキ、ショートケーキ、還暦祝いケーキなど何回伺っても楽しめるラインナップとなっています。二ヶ月ほど何も食べない状態で行かないと食べきれませんね。
他にも焼き菓子もマドレーヌやフィナンシェなどしっかり王道も揃っています。
購入商品
今回はお店まるごと買おうと思ったのですが、他のお客さんがいたので止めておきました。
「ショコラノワゼット」(¥580)
滑らかな舌触りのクレムーショコラで、上に乗っているオレンジコンフィがとてもいいアクセントになっています。チョコベースなのにくどくもなくちょうど良い濃さに仕上がっています。こういう大人になりたい。
「フレジエ」(¥580)
アーモンドの層とバタークリームとピスタチオのムースのとろけるような甘味と三才山農園の夏イチゴの酸味が相まって口の中で素晴らしいマリアージュを生みます。こちらは一日数量限定の人気商品だそうです。私のピークも一日限定。
「アールグレイカシス」(560円)
アールグレイのムースとサブレが下のカシスのソースと絡んで大人の口あたりが広がります。人当たりだけビターな人間です。
基本情報
パティスリークルール
[住所] 〒399-0704
塩尻市広丘郷原1762-441
[電話] 0263-87-2030
[営業時間] 10:00 ~ 19:00
10:00 ~ 18:00(日曜)
[定休日] 毎週月曜日
第1・第3火曜日
[アクセス] JR塩尻駅からタクシーで7分
塩尻北ICから車で12分
[駐車場] 普通車14台
[HP] パティスリークルール
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