【裏見の滝】 雷滝｜高山村
こんにちは。うらいで～編集長です。
今回、ご紹介するのはココ！
《目次》
雷滝
長野県北部に位置する高山村の中心部から松川渓谷へと続く長野県道66号線。「湯つづき紅葉街道」という名前が付けられた県道沿いにあるのが別名「裏見の滝」として有名な観光スポット『雷滝（かみなりだき）』。〝湯つづき〟の名の通り、この道沿いには直線距離にして7kmくらいの範囲に、子安温泉、蕨（わらび）温泉、山田温泉、松川渓谷温泉、五色温泉、七味温泉、奥山田温泉と個性的な温泉地がずらりと並んでいるので湯巡りにも最適。
また一帯は、上信越高原国立公園に指定される美しい渓谷で、山田温泉から志賀高原へと抜けるドライブ途中に位置しています。
南志賀高原から流れ出る松川沿いの県道から急斜面を100mほど下ったところにあるこの巨瀑は、落差約30mから流れる水量がとても豊富で滝壺から轟音（ごうおん）が響く圧巻の体感スポットです。
由来は、松川本流が雷鳴のように轟音を立てて落下しているので「雷滝」といい、滝の裏側を通り見れることから「裏見の滝」ともいうそうです。
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滝を裏から見る新感覚
駐車場から急斜面を100mほど下ると見えてくるのが、松川の浸食によってできた高さ3mほどの洞窟のような空間。
ここが裏見のスポットです！
ものすごい爆音とともに天然のミストサウナが降りかかります。さらに岩盤から水滴が落ちてくるので多少は濡れますが、手が届きそうなほど間近で見る事ができるため、落差以上の迫力を感じることができます。
観瀑台からの全容に絶句
滝の裏側を通り、今度は滝を正面から見れる撮影スポットまで進みます。観瀑台（滝見台）までは遊歩道が整備されていて、距離的にはすぐですが視点ががらりと変わって、目の前に落ちる水量に圧倒されます。また、季節によっては松川渓谷の深い緑、もしくは紅葉と光が相まって絶句する景観になります。
隠れスポットは駐車困難
駐車場は道路沿いに数台あるだけなので、時間によっては埋まっている可能性があるので、早い時間に行くなどずらした方が無難かもしれません。ただ、回転も早いので少し待てば空くと思います。
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