岡谷市『小坂公園』‐ 斜面一面に広がる800株のアジサイが美しいあじさい公園
/
こんにちは。うらいで~編集長です。
\
小坂公園(小坂観音院)
諏訪湖西岸の高台、諏訪湖を望む丘の上にある小坂公園(おさかこうえん)から小坂観音院までの一帯はアジサイの名所として知られ、別名「あじさい公園」とも呼ばれています。
標高794mにあるこちらの公園は、梅雨明けの7月中旬には800株のあじさいが満開となり、開花期間中はお祭りも開催され、青や白・紫・ピンクなどのグラデーションが訪れる人々の心を躍らせてくれます。
境内には弘法大師のお手植と伝えられる樹齢1,200年以上とも言われる柏槙(びゃくしん)の大樹、樹齢400年から700年の椹(さわら)並木(共に市の天然記念物)もあり、心穏やかにしてくれるような荘厳な雰囲気が漂っています。そんな木々に囲まれているお寺では、ムササビやモモンガも生息しているそうで、運が良ければ出会えるかも。
また、武田信玄の側室である諏訪御寮人(由布姫)が療養していた場所として伝えられており、本堂の裏手には供養塔も建てられています。
駐車場
諏訪湖湖畔の県道16号線沿いにある三和シャッター工業隣の砂利敷きに「小坂公園駐車場」(およそ10台)があり、ここから急傾斜を上っておよそ5分のパターンと、丘の上にある「小坂観音院専用駐車場」(およそ5台)からおよそ7分かけて上るかになります。どちらもグーグルマップにも出てきますが、若干、観音院駐車場の方が距離はあるので、駐車スペースの広い小坂公園駐車場がオススメ☆彡
また、お祭りの開催期間中は「小坂公民館」(およそ30台)と、小坂公園駐車場と同じ道沿いのさらに離れた場所に臨時駐車場も開放されますが、少し遠いので骨密度が低い方は避けた方が無難かもしれません。
紫陽花(あじさい)
こちらの公園は、昭和44年(1969年)に斜面にアジサイを植えたのがはじまりで、その後も繁殖をすすめ、今では約800株まで増えています。見頃は初夏から梅雨明けの7月半ば頃で、最盛期には諏訪湖側の園内一面がアジサイ一色になり、観光客やカメラ小僧で賑わうそうです。アジサイに囲まれる小坂観音院や山頂にある展望台からアジサイ越しに眺める諏訪湖や八ヶ岳は絶景です!
この日(2022.6.27訪問)は、まだつぼみが多く3分咲きくらいでしたが、所々咲いていて、それはそれでキレイでした。次は、満開の時にリベンジアジサイしようと思います。
由布姫あじさい祭り
今年は6月26日(日)~7月24日(日)まで開催され、最終日には本祭りが行われ、ダンスパフォーマンスや伝統芸能の披露が行われます。ほかにも「由布姫ぜんざい」の無料配布や屋台の出店などもあるそうです。
これから最盛期を迎えるアジサイ。皆さんも斜面一面に広がる初夏の絶景に足を運んでみてはいかがですか。
\Youtube、始めました♡/
スベリーマンの信州放浪記 - YouTube
リアルなすべり台動画からスタート♪
チャンネル登録お願いいたします。
基本情報
小坂公園
[住所] 〒394-0044
岡谷市湊4-15-22
[電話] 0266-23-4811
(岡谷市商業観光課)
[営業時間]
[定休日] 無休
[アクセス] JR岡谷駅からタクシーで10分
岡谷ICから車で20分
[駐車場] 普通車台
[HP] 小坂公園
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
> ブログ王はこちら! <
旅の予約はコチラからできます。
ご購読ありがとうございました。