山ノ内町『志賀高原』‐ 琵琶池、蓮池などの池巡りも楽しめる紅葉スポットを回る
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こんにちは。うらいで~編集長です。
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志賀高原ってどんなとこ?
冬は、天然雪のパウダースノーが楽しめる、マンモス級のゲレンデが広がる日本最大級のスノーリゾートとなります。
すぐ麓には「湯田中渋温泉郷」があるので、帰りに千と千尋の神隠しのモチーフになった旅館「金具屋」に泊まってゆっくりするのもオススメ!
▶夏のレポートはこちら
志賀高原の紅葉
志賀高原の紅葉の特徴は、標高が1,500mから2,307mという高低差があるため、9月下旬から1か月半も紅葉狩りが楽しめること。
例年9月下旬から標高の高い横手山(2,307m)から色づき始め、標高1,500mの蓮池や丸池まで次第に紅葉前線が山を降りていきます。高原全体が見頃を向かえるのは10月上旬~10月下旬頃。
山腹や麓には湿原や池、沼が点在し、それぞれ異なる趣きの紅葉を楽しむことができるので撮影スポットだらけ。針葉樹の間で紅葉するナナカマド、ミズナラ、ヤマウルシなどの広葉樹のコントラストが見事なのも大きな魅力で、特に横手山山頂からの風景が広大なのでダイナミックな写真も撮れ、カメラ小僧のたまり場となっています。
知る人ぞ知る見所を紹介
■蓮池
志賀高原観光・交通の要所としても知られる「山の駅」が隣接しているので、日帰り無料駐車場やお食事・休憩、トイレなど旅の基点として活躍するドライブインのような施設です。
施設内には伝説のつけ麺で有名な「大勝軒」が入っています。
■木戸池
蓮池から横手山方面へ向かう途中、国道292号線のすぐ脇にある木戸池は、カメラマンにも大好評の紅葉スポット。
敷地内には公衆トイレやバス停もあり、車の方は木戸池温泉ホテルの駐車場に停めれば目の前なので利用しやすいのも嬉しいポイントですね。
■一沼
志賀高原の入り口、ビワ池ホテルの前の道路を挟んだ向かい側に大きな駐車場があり、ここから琵琶池と一沼、丸池と一気に回れます。
この辺は標高が低い位置にあるためウルシやナナカマドなどが早い時期から色づき始めます。
道路からもよく見えるため車道から撮影している人たちもいるように、水面に映る紅葉は美しく、特に赤の紅葉が目立つ定番の撮影スポットになっています。
■琵琶池
▶近くの温泉も楽しもう!
源泉かけ流しの渋温泉が入れる「渋ホテル」
訪問日 2022年10月16日
あとがき
今回はここまで。他にも田ノ原湿原や丸池、大沼池など見所はたくさんあり、高原全体に遊歩道やトレッキングコースが整備されているので、時間のある方はのんびり散策しながら迷子になりながら紅葉を楽しんでみてくださいね。
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基本情報
志賀高原
[住所] 〒381-0401
下高井郡山ノ内町平穏
[電話] 0269-34-2404
(志賀高原観光協会)
[営業時間] 日の出から星空まで
[定休日] 年中無休
[アクセス] 湯田中駅からバスで30分
JR長野駅からバスで70分
信州中野ICから車で40分~
[駐車場] 普通車6,200台|無料
[HP] 紅葉情報 - 上信越国立公園 志賀高原の公式サイト
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