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安楽寺
「信州の鎌倉」上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院『安楽寺』。山号を崇福山。院号は護国院。開山は樵谷惟仙。本尊は釈迦如来。
国宝の八角三重塔があること、また長野県最古の禅寺として知られ、別所温泉での観光には欠かせないスポットとなっています。ちなみに、長野県の国宝の数は10。
▼こちらも国宝です。
安楽寺の歴史
創建は奈良時代から平安時代といわれていますが、詳細な年代は不明。一部では平安時代、円仁の開創と伝えられていますが、天正年間(1573〜1592年)に高見順宗が再興して曹洞宗へ改められました。鎌倉中期にはかなりの規模をもち、鎌倉北条氏の庇護により栄えて多くの学僧を育てました。
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拝観について
3〜10月 8:00 ~ 17:00
11〜2月 8:00 ~ 16:00
拝観料
大人 300円
中学生以下 100円
境内の見学は無料ですが、国宝三重塔へは拝観料がかかります。もちろん素通りもOK。ナンデー!
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伽藍
駐車場から境内へと続くおよそ60段の石階段と三重塔へと続く参道も石階段になっているため、足腰の弱い方などはキツめにスクワットをしてから進みましょう。ただ、木々に囲まれ、コケむす参道は静寂で幻想的で心が洗われるようです。
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国宝八角三重塔
中国から伝わった「禅宗様」(ぜんしゅうよう)で造られたわが国に残された唯一の木造八角塔。とても貴重な建築物で、長野県では松本城とともに最初に国宝に指定(昭和27年3月29日)されました。
塔は本堂の裏を登った山腹にあり松の縁に映えて、参道の石階段から見上げる姿など様々な角度から拝むことができます。その姿は重厚で懐の広さが伝わってくるようです。
建立年代は、少なくとも1290年代(鎌倉時代末期)には建立されたことが明らかとなっていて、わが国最古の禅宗様建築であることが証明されています。また、かつては「四重塔」とされていましたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されています。
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特別公開
この日はたまたま「日本遺産認定記念日」3周年を記念して特別公開がされていました。塔内には大日如来が安置され、ストーリー上の「太陽」に関連する文化財となっています。なんと写真撮影OK!
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文化財
・木造惟仙和尚坐像
・木造恵仁和尚坐像
重要文化財の2点は、安楽寺開山と2世住職の頂相彫刻です。いずれも嘉暦4年(1329年)の作。本堂裏にあるコンクリート造の傳芳堂に安置されています。
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基本情報
安楽寺
[住所] 〒386-1431
長野県上田市別所温泉2361
[電話] 0268-38-2062
[営業時間] 8:00 ~ 17:00
[アクセス] 上田電鉄別所線別所温泉駅から徒歩10分
上田菅平I.C.から車で30分
[駐車場] 無料|普通車30台
[HP] 曹洞宗 安楽寺|トップページ
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